アイコンをドラッグするときにドラッグしているタグがグリーンに光ります
Sonyが開発したDIYツールキット「MESH(メッシュ)」が届いたので、少し使ってみようと思います!
http://meshprj.com/
このMESHとは、「ボタン」「LED」「加速度センサー」「外部機器と繋げられる」
という4種類のいずれかの機能をもつ小さなブロックをiPadとBluetoothで接続し、
iPad上の専用アプリから動作などを割り当てたり、連携させることで
簡単に動かすことができるものです。
例えば、部屋のドアに取り付けた加速度センサーブロックを天気情報と連携させて、
玄関にはLEDのブロックを設置しておく。
部屋のドアを開けた時に加速度センサーが作動して、
その日の天気が雨なら青色に、曇りなら白に、晴れなら赤に光らせることもできるようです。
また、子供でも簡単に扱うことができるので、
教育目的での使用にも注目されており、
今後、様々な可能性を秘めたデバイスなのです。
↓まず準備するものはこちら↓
MESH本体と、iOS8.0以上のiPad。
箱の中身を出してみました。
ちっちゃい!軽い!
ポップな色合いでデザインも可愛い!
microUSBで充電します。
そして、MESHを使うためにアプリをダウンロードします。(今のところiPadのみの対応です)
それでは早速アプリを立ち上げて触ってみましょう!
アプリを立ち上げると自動的に、新規のプロジェクト(New Recipe)が作成されます。
プロジェクトタップすると、、、
MESHを始めるための説明がでてきます。
これに従ってセットアップ(iPadとBluetoothでペアリング)をします。
それぞれ色が付いている部分を長押しすると電源がオンになり、ペアリングが開始されます。
中央のスリットがそれぞれホワイトに光るのがおしゃれですね!
ペアリングが完了すると、右上にタグの状態が表示されます。
そしていよいよ、、、!
では、入門編として「ボタンを押したらLEDが光る」というものを作ってみることにします。
使い方は簡単!
右に並んでいるアイコンをドラッグして、左のキャンバススペースにもってくるだけ。
アイコンをドラッグするときにドラッグしているタグがグリーンに光ります。
今これ触ってますよーってことがわかりやすいですね!
そしてアイコンを置くとこんな感じ。
かなり簡単です!
めんどくさがりな僕にも簡単に出来ました!!笑
次にLEDをおいてみます。
これもまたグリーンに光ってわかりやすいですね。
置けました。
これだけではまだ動きません。
動かす為に、ボタンとLEDをつなげようと思います!
一瞬です!
つながりました!
そしてボタンを押すと、、、
光りました!!簡単でしたね。
(画像は光っている状態です。みにくくてすみません。汗)
これはボタンを一回押したら、LEDが指定の時間点灯するというレシピですが、
キャンバススペースにおいたアイコンを一回タップすると、それぞれのメニューが出てくるので、
ボタンの場合だと、一回押す、二回押す、長押し、
LEDの場合だと、点灯、フェード、点滅、消えるという項目が選べるので、バリエーションが増えますね。
また、ドラッグ&ドロップ操作時などにSE(サウンドエフェクト)も流れたりするので、
プログラミングしているというよりかは、遊んでいる感覚なのでなかなか楽しいです。笑
加速度とGPIOも使って行きたいと思いますが、
長くなりそうなので、続きは次回!
それでは。。。
Pro:Kentaro Nakano