Makery Blog

西麻布のクリエイティブラボ「Makery」でテクノロジーとアイデアをこねています。

VRきもだめし2.0 進化ポイント

テクノロジーデザイングループ プログラマーの中野です。

さて、
先日新宿高島屋でイベントを行いましたVRきもだめし

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昨年末に作ったものからパワーアップしたので
VRきもだめし2.0と名付けております。

今回は、1.0と比べてどこが変更になったのかざっくり。
予めお伝えしておきますが、制作者は怖いの苦手です。。。

概要

もともとVRきもだめしは、最大4m x 5mほどの空間を歩いて現実と同じ場所に置かれたお札を一枚取ってくる、ちょっと怖いコンテンツとして制作しました。
前回制作したバージョンは、回転率を意識しすぎて体験時間が2分程度と比較的サクッと終わる内容でした。
それでも怖い人は、怖い…!という感じでしたが、もう少し体験時間を長くしたバージョンもやってみたいという声もありまして、
ver.2.0の制作に至りました。内容は今まで通り「ちょっと怖い」レベルにしています。(制作者の独断と偏見による)

変更点

その1 歩く距離の延長

以前は直線1往復のみでしたが、エリア中心に大木を配置し、周りをぐるぐる回る内容にすることで歩く距離も延長しつつ同じ広さのエリアで楽しめるようにしました。

その2 Vive Trackerの採用とLeapMotionの廃止

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以前はLeapMotionを使用して、お札を取るときなど体験者の手がVR内でも見えるようにしていましたが、
・自身の手が見えることに気づかない
・見えてもそこまで使用する箇所がなかった
・お札を取って帰ってくる際に少し混乱する内容だった(実際のお札は取れるけどVR内ではお札は取れない等)
・Vive TrackerとLeapMotionを併用すると赤外線の干渉を起こして動作が不安定になる
等の理由があり、VR内でお札が1枚入った空き缶ごと持ってくるという仕様に変更しました。

変更に伴う今後の改善点

ケーブルが絡まる

開発時は反時計回りに2周、時計回りに2周の計4周回るので結果的に絡まりが防止されていたのですが、今回は後半の時計回りをカットしたバージョンで設置したためこのようなことになりました。同じ方向ばかりにねじりすぎてしまうとケーブルにかたがついたり断線などの原因になってしまう可能性があるので早急に改善したいと思います。

先日イベントの様子

以下の記事でも告知しましたが、先日「ミライノエンニチ」にてVRきもだめしをやりました。
makeryblog.hatenablog.com

このミライノエンニチにはVRのきもだめしが2つあり、弊社のVRきもだめしはそこまで怖くない枠として設置していましたが、思ったより怖がりさんが多かったようで、いい塩梅に皆さんお楽しみいただいたようでした!ありがとうございます!!!


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それでは!