Makery Blog

西麻布のクリエイティブラボ「Makery」でテクノロジーとアイデアをこねています。

ATLにモーションキャプチャーとモーショントラッキングのテスト

 

テクノロジーモーショングラフィックスの楊です。

 

先月に、ATL(Advanced Technology Lab)の研究員になって、検証しに来ました。

現在ATL研究員になっている社内のスタッフは4人です。(田村さん、中野さん、谷崎さん、楊)

それでは、ATLは簡単に紹介します。

VRコンテンツの開発と、VRヘッドセット「HTC Vive」、「Oculus Rift」、モーションキャプチャー整備、グリーンバックルーム、そしてその他もろもろ機材を無料で開発用として、オープンイノベーションスペースです。

利用するには、会員登録をして「客員研究員」になる必要があります。また、そのスペースでクリエイトされたものはATL SHOWCASEで公開されるとのこと。しかし、その他の権利(著作権など)はすべて開発者のものとなります。

atl.recruit-tech.co.jp

 

今回検証したのを紹介します。 

 

モーションキャプチャー

モーションキャプチャースーツがサイズ違いのを用意されています。

 

f:id:bbmedia:20171122191527j:plain

モーションキャプチャー

モーションキャプチャーのデータを3Dソフトに変換,そして、モデリングにモーションを配置

f:id:bbmedia:20171122192428j:plain

モデリングを配置

モーションありのモデリングをunityに書き出し、ARアプリに出力。

キャプチャーした映像はこちらになります。

youtu.be

 


モーションの精度について、前に試したkinictに比べると、かなりいいです。今後も幅広く活躍できると思っております。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 

モーショントラッキング

グリーンバックルームを使用して、テープを用意し、壁に貼り付け、携帯で撮影しました。(本来はちゃんとしたカメラで撮らないといけないですが、会社のカメラが予約できず)

f:id:bbmedia:20171122193341j:plain

グリーンルーム

 今回はUnreal Engine4を使って、実写合成をしてみました。カメラトラッキングはCinema4Dを使って、データをUE4に書き出し、背景は全部UE4でつくりました。レンダリング時間はかからず完了しました。

youtu.be


Unreal Engine4はゲームエンジンですが、近年ハイスピードで開発され、ゲームだけではなく、CGスタジオにも確実に広がっていたようです。レンダリング時間がかからないの代わり、質感の表見できない部分は多少あります。今後にも3Dソフトとのバランスよく作業分けて、効率よく使って行こうと思っております。